専門家による無料相談などで有名な『YAHOO!知恵袋』や『住まいの殿堂』では、多くの方々がご自分の住まいづくり計画の間取りに関して、ご相談を投稿してあります。

 当サイトも、ボランティアとして、可能な範囲で間取り相談に関して、アドバイスさせて戴いております。

 さて、皆様は、ご自分の住まいづくりに関して、間取りづくりでご心配やご不安など、お悩みの事はありませんでしょうか?

 

 今回の投稿ブログは、テーマ『間取り診断|セカンドオピニオンは有効?』と題し、間取りに関して、ご心配やご不安がある方々にお役に立てばと、投稿させて戴きます。

 

 

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(間取り図は、閲覧可能ですが、ダウンロードは出来ません。当方からデータか印刷物で送付致します)

 
 
 
 
 
 

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1.初めに

イラスト 家族

住まいづくりは、多くの方々にとって、初めての経験である場合がほとんどです。 

 一戸建てのお住まいで生活された経験をお持ちの方もあれば、マンション住まいを経験された方など、お住まいに関して、『ご自分が生活し経験した事を元に様々な事が判断』されます。 

 ここで、問題となるのが、ご夫婦のお住まいに関するご経験の違いや、暮らし方に関する想いの違いから、住まいの間取りに関して意見が食い違い、間取りが纏まらなくなることです。 

 また、最近の傾向として、住宅展示場や住まいづくりの雑誌など影響から、『住宅展示場や雑誌を真似たままのお住まいが造られると、恐らく問題となる可能性が高い間取り』が散見していることです。

 
 
 どのような事が問題となるのかは、当然、そこにお住まいの方々の『お住いへの考え方』が基本となりますが、見落としがちな重要な事で、『お住いになる方々が気が付かれない事がある場合が多い事』です。
 


それでは、『間取り診断|セカンドオピニオンは有効?』の本論へ移行しましょう。

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 

2.事例に見る間取りの問題点や注意点

 以下の間取りは、『間取り診断|セカンドオピニオン』をご相談戴いたある方の設計士様とのお打ち合わせ中の間取りです。  
 

  特に、際立った点で可笑しな箇所はありませんが、ご相談者のご要望とを照合し、更に間取り作成を遂行すると、改善点が見えてきます。

 
相談間取り1F

◇1階:ご相談間取り図◇

 
 
相談間取り2F

◇2階:ご相談間取り図◇

 
 
 

▼ご相談者様のご要望等は、下記内容となります。

 まず私の説明をさせていただきます。年齢は〇〇歳、〇〇県に新築を今年に建て、妻と二人で住む予定です。子供ができた時を考えての間取りにしてあります。家は〇〇工法で作ろうと検討しています。

 

①間取りの要望

 ・欲しい間取りは現在打ち合わせ中の間取りにおおよそ組み込まれています。

 ・補足:洗濯物を脱衣所に干したいので少々広くしてあります。一階トイレは手洗いスペースをつける予定なので少々広くとっています。

 ・和室は客間として玄関から直接入れるようにしてあります。希望でリビングから和室も行けるようにしてあります。

 ・階段はゆったりと登れるように設計士さんの配慮で、これは気に入っています。

 

②画像間取り補足:バルコニー側が南向きとなっています。

 

③設計事務所様からご提供された間取り図に関する、ご不信・ご不満な内容

 ・玄関は可能であれば土間収納が欲しい(ゴルフバッグなどを気軽にを置きたい)のと、衣類(コート)を収納スペースが欲しいです。

 ・ダイニングについては食料庫がないのが不便になるかなと感じます。

 ・リビング、ダイニング内に勉強スペースが欲しいですが場所の希望は特になく、ダイニングテーブルと位置を変えたほうが良いか検討中です。

 ・寝室もう少し広くしたいので、8.5畳にして隣の子供部屋を6畳から5.5畳にしたいと考えています。

 ・収納が少ないと感じましたが、家の広さも考えるとこれが一般的なのでしょうか。

 

 最後に、私の素人意見で現在担当の設計士さんが要望通りに間取りを作成したという感じなので、実際に住んでみての想像がつかず、家完成後に後悔しないかとても不安です。

 特に一階の間取りについて、アドバイスや大幅な変更などありましたら大歓迎です。どうぞ宜しくお願い致します。

 

『間取り|セカンドオピニオン:診断書』のご紹介

 ご相談者様のご要望に対して、『MY HOME -STYLE 住まい設計工房』が、ご提出した『間取り|セカンドオピニオン:診断書』が、以下の全5枚の資料となります。(お時間が無いとの事で、備考欄にも細かなアドバイスやご提案を記載しています)

・上記に掲載の手書きスケッチ図面の赤文字NOは、診断書左端の項目NOと一致しています。
・表中の下線(黄色個所)は、ご相談者様のご要望を抜粋し記入しています。
・表中の下線(朱色個所)は、ご相談者様のご要望に対する診断内容と確認事項、及び対応策・ご提案内容を記載しています。
・表中の下線(紺色個所)は、ご要望等には有りませんが、専門家視点の問題点や、より改善した方が良い点を記載しています。
⇒特に、多くの方々が見落としがちな注意点やご説明やご紹介をする必要性が有る点となります。
具体的な事例でご紹介しますと、押入は、一般的に幅3尺(柱芯間910㎜か1820㎜)ですが、どちらの場合も、お布団収納時は、お布団の両端が枠や襖などに干渉し、出し入れし辛くなる事など・・・専門家には当然の事でも一般の方には事前のご説明が必要事項)

 

 

 

▼以下、実際にご提出しました『間取り|セカンドオピニオン:診断書』となります。

◇診断書:表紙◇

◇診断書:一枚目◇

◇診断書:二枚目◇

◇診断書:三枚目◇

◇診断書:四枚目◇

 

 

 

 

 

3.『間取り診断書』提出後の評価

▼以下は、間取診断書ご提出後のご相談者様のメール内容

 

 お忙しい中、時間を割いて頂きありがとうございます。

こちらの希望する情報がとても少なくて、申し訳なかったと感じたのですが、

その少ない情報の中、こちらの要望する間取りを迅速に作成して頂きとても関心致しました。

 それと、診断書を読んで、改めて間取りを見直すきっかけとなりました。

今後は頂いた資料を参考にして話を進めていきたいと思います。

今回はお忙しい中、誠にありがとうございました。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

4.『MY HOME -STYLE 住まい設計工房』の間取り診断

木漏れ日『MY HOME -STYLE 住まい設計工房』の間取り診断は、診断の基準を以下のように取り扱っています。
 
1)ご相談者様のご要望(可能な範囲で文書でのご提出をお願いしています)に対応ているか否か
  ⇒ご要望事項が一般的な住まいとして問題が有る場合は、その旨をご相談者様にご説明致します。
 
 
 
2)本サイト内のコンテンツ『基本設計指針|各部屋等間取りの考え方
  ⇒『MY HOME -STYLE 住まい設計工房』が基本とする設計上の考え方ですが、決して無理強いは致しません。
⇒ブログ読者の方々が、ご自身でチェック項目に従い、診断を実施する事も可能です。
 
3)将来的に、問題となる可能性がある事項に対しても、想定条件等を明記し、ご紹介致します。
 
 
【ご注意】
診断書の内容(記載内容と頁数など)は、一律ではなく、問題が多い場合の診断書は、内容が増加しますが、問題が無い場合は少なくなります。
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

5.間取り診断後のご提案間取り

 ここでご紹介する『ご提案間取り』は、ご相談者様からのご依頼が有った場合に、有料で対応する内容となります。 
 


掲載のご提案間取りは、前述のご相談者様のご要望に対して、その問題解決策やご提案内容を加味しプランニングしておりますが、総てのご要望や問題などを解決する間取りではありません。優先度や重要度を加味し作成されています。
 


ご提案間取りをご覧になる方々は、①ご相談時の間取りと②ご相談者様のご要望と、③間取診断書の三つを比較・参照され、ご覧戴けますよう、お願い致します。

◇ご提案間取り 1F◇

 

◇ご提案間取り 2F◇

 
 

 ご相談者様がご心配してありました収納庫は、当初と比較し増加して、延で約18.4%の収納率(床面積に対する固定式収納庫の割合)となります。

 

 当『MY HOME -STYLE 住まい設計工房』では、収納率を8%~12%目標に設計をしておりますので、かなりの割合で収納庫を確保している間取と言えます。

これも、ご相談者様(建て主様)のご要望を優先した結果ですが、その分、少し子供室を狭くし、なお且つ、床面積を少しでも有効に活用した結果、うまれるメリットとなります。

 

 

 

 

 

6.まとめ

不満顔 今回の『間取り診断|セカンドオピニオン』のご相談者様にとられ、このブログをご覧の読者の方々は、本サイトの『間取り診断|セカンドオピニオン』は、メリットとなっているとお考えでしょうか?

それとも効果は無いとお考えでしょうか?

 多くの方にとって初めての住まい造り!

 ある面で当然ですが、住まいづくりに関してご存じない事は山ほどあります。

 ご心配やご不安が有る中では、住まいづくりはストレスとなります。

 ご自分で知らない事を調べ、住まい造りの知識を身に着ける事は大変重要な事ですが、見方を変え、ある面は専門家を活用し、ある面はご自分で行動し解決するという選択肢は、限られた時間の中で、質の高い住まい造りを実現する為には、欠かすことが出来ない一つの方法ではないでしょうか。

 

それを当サイトでは、『間取り診断|セカンドオピニオン』として対応致します。

 

 『MY HOME -STYLE 住まい設計工房』の『間取り診断|セカンドオピニオン』のご相談料は、一戸建の新築・リフォームとマンションリフォームは、同一価格の税込¥16,000でのご対応(ご提案間取り提出は除外して)となります。

 

 ご質問やご相談は、お気軽に『お問合せ』へメールにて、ご連絡下さい。

 

その他の、サービスメニューは、こちらをご覧下さい。

 

 

 

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 藤野貞雄『MY HOME-STYLE住まい設計工房』で、シニア住宅を含めて、住まい造りのご相談を承っております。お気軽に『お問合せ』フォームにご記入を戴くか、お電話『03-6479-6046(平日19:00~21:00、土日祝祭日10:00~17:00)』で、お気軽にご相談下さい。
 

 

 
 
 
 
 

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